自動スイングブレード製材機

管理

ブレードの移動とスイングを自動化したターボソーミルのフラッグシップモデルです。
丸太を回さず、刃が水平・垂直にスイングして製材するスイングブレード方式はそのままに、自動化によって 1 人のオペレーターでも安定した生産量を維持できます。
事業として本格的に製材に取り組む方に最適な 1 台です。

1
自動スイングブレード製材機の特徴

基本設計について

ターボソーミルの自動モデルは、「オープンアクセス」「シンプルな自動化」「長期的な信頼性」という3点を軸に設計されています。

オープンアクセス

ターボソーミルには丸太を載せる架台がなく、作業エリアは開放的に設計されています。これにより木材周りにアクセスしやすく、丸太の据え付けや取り出しなどの作業がスムーズに行えます。

全方向から製材機へアクセスでき、作業効率が高まります。

モノレールビームが精度を支える

機体中央にある1本のビームが、常にアライメント(位置精度)を保持するため、自動運転が安定し、シンプルな操作ながら正確に切断します。

実績ある機械式制御

自動化は機械式で機能しています。電子機器、サーボモーター、油圧装置など、壊れやすい電子部品や配線は一切使用していません。

ブレードは水平位置でガスストラットに力を蓄え、キャリッジが反対側の端まで進むと、ストッパーによって自動的にスイングして戻ります。

ブレードの送り速度は静油圧式無段変速で制御され、ギアチェンジなしの滑らかで連続的な速度調整が可能です。切断条件が変わっても、常に安定した性能を発揮します。

無駄な複雑さのない、実用本位の自動化

ターボソーミルの自動モデルは、シンプルで頑丈です。不要な複雑さを一切持たない真の自動化が、日々の作業で高い実力を発揮します。

2
自動スイングブレード製材機の特徴

機能性について

M12シリーズは、直径750mmの大型ブレードを搭載し、30cm×30cmの切断深さを実現しています。
帯鋸式の製材機と競合できる能力を持ちながら、スイングブレード方式ならではの利点はそのままに。他に類を見ない多様性を備えた自動製材機です。

一枚板への対応

ブレードの両側で水平切断するダブルカットにより、最大60cmの幅広の板材を生産できます。テーブル用一枚板や耳付き材などの特殊材の生産にも最適です。

効率的な製材

効率的に板材をまとめて生産することも可能です。

まず丸太側面を垂直に切り落とし、垂直に数本刃を入れた後水平切断を行うことで、複数の板を一度にまとめて切り出せます。これにより、1 人のオペレーターが「挽く→ 少し手を止めて積む→ 再開する」というリズムで、生産を途切れさせることなく作業を続けられます。

多様な切断手順
垂直方向に複数回刃を入れた後に水平切断することで、一度に複数枚の板を生産できます。

自由に組み立てられる切断手順

スイングブレード方式なら、作業の内容や丸太の状態に合わせて切断手順を自由に調整できます。
たとえば、垂直切断から始めて水平切断で仕上げることも可能です。機械が自動で製材をしている間に、オペレーターは挽き上がった材を積みながら次の切断の準備を始められます。

また、標準装備のウェザーボード装置が、生産材の選択肢をさらに広げます。

ウェザーボード装置:各スイングブレードモデルに標準装備
現場で証明され続ける多能性

スイングブレード方式だからこその高い適応力により、M12は最も汎用性が高い実用的な自動製材機の1台となっています。

3
自動スイングブレード製材機の特徴

剛性と精度について

M12は、組み立てられた状態で配送されます。
頻繁な分解・再組立よりも、剛性・精度・安定した切断性能を優先しているためです。

構造そのものが安定性を重視して設計されているため、移動の際は機体を分解せず、設営した状態のまま移動させます。
標準装備で頑丈なジョッキーホイールが付属しており、機体を手作業またはATVを使って簡単に降ろし、敷地内で移動させることができます。

ドリートレーラーキット:オプション

より高い可搬性が必要な場合は、オプションのドリートレーラーキットが利用できます。
設置・撤収はわずか20分程度。製材機をトレーラーフレームに直接下ろし、反対側の端を牽引ヒッチに接続するだけで、敷地内の移動を手軽に行えます。

※ドリートレーラーキットは敷地内専用です。日本国内では公道を走行できません。

製品一覧

自動・セルスタート
モバイル製材機 M12-35A

製品カタログはこちらからご覧ください。

稼働している自動製材機(M12-28A)

お見積もり
お問い合わせ

お気軽にお問い合わせください。


    記事URLをコピーしました