自動スイングブレード製材機

管理

自動でブレードを操作する高性能モデルです。
他スイングブレードモデルの2人分の作業が、1人のオペレーターで操作できます。

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自動スイングブレード製材機の特徴

基本設計について

当社の自動製材機のシンプルで多用途な操作性をご紹介します。

ハイテクとシンプルさの融合

当社の自動操作モデルは、高度な技術と使いやすさを兼ね備えています。洗練された機能を簡単に操作できます。

耐久性に優れた構造

製材機の堅牢なフレームは、精度と信頼性の高い製材体験を提供します。

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自動スイングブレード製材機の特徴

機能性について

作業をより効率的で便利にするための機能をご紹介します。

簡単な切断操作

水平・垂直の切断をハンドレバーで遠隔操作でき、水平位置でブレードが切断を開始し、キャリッジが端に達すると自動的にブレードが垂直位置に90度回転します。
さまざまな製材品を生産するため、水平方向および垂直方向の切断が簡単に行え、作業効率が大幅に向上します。

可変速度制御

切断深さを完全にコントロールできます。無段階変速システムを通して動力制御は遠隔管理され、さまざまな切断深さに対応する可変速度機能を提供します。これは精度を最優先に設計されています。

丸太に合わせた傾斜調整

丸太の遠端で手動ウィンチを使用して、丸太に合わせて製材機の傾斜を簡単に調整できます。丸太を持ち上げる調整が不要なので、時間を節約できます。

全方向から製材機へアクセス

シングルビーム設計により、どの位置からでもアクセスが可能です。
丸太の積み込みや製材品の回収が、これまでになく簡単になります。

全方向から製材機へアクセスでき、作業効率が高まります。

高精度なサイズ調整

2つのギアボックスと大きくて使いやすいサイズ調整ダイヤルにより、高精度でサイズ設定ができるため、製材品の品質管理がしやすくなります。無段変速のギアボックスは、必要サイズを正確に調整できます。

テーパー付きボードの作成

標準機能として、ウェザーボード装置があります。
この革新的な機能により、丸太から直接テーパー付きボードが作成でき、作業の多様性が広がります。

ウェザーボード装置:各スイングブレードモデルに標準装備
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自動スイングブレード製材機の特徴

移動の利便性について

標準装備のジョッキーホイールを仕様することで、1人でも製材機を簡単に移動できます。(※分解作業は2人で行います。)

分解手順

STEP 1

ビーム脇の長いチューブを外します。

STEP 2

操作側のフレームとビームを外します。

STEP 3

キャリッジをビームから外し、トラックの荷台に置きます。

STEP 4

キャリッジの重量を減らすために、ガード、ブレード、モーターを取り外すこともできます。

STEP 5

反対側のフレームとビームを外します。

STEP 6

ビームはトラックのルーフラックに載せるか、運搬しやすいように分解します。

ファームドリーキット:オプション

ファームドリーキットを購入することで、車両を使って製材機を牽引・移動させることができます。

このキットに製材機全体を乗せ、ビームの端に牽引用ブラケットを取り付けることで、敷地内での移動を容易にします。

製品一覧

自動・電動スタート
モバイル製材機 M12-28A

仕様

モバイル製材機M12-28A
動力ガソリン エンジン(30馬力)
エンジン始動方法セルスターター
刃の送り自動
大きさ (長さ×幅×高さ/m)8.65×2.89×1.73
重量    製品のみ(kg)660
      梱包重量(kg)
製材寸法  丸太直径(m)
1.2
※ 任意の直径で製材可能
      丸太長さ(m)
6
※ オプション装着で8mに拡張可能
製材 標準カット(mm)300×300
   ダブルカット(mm)275×600
付属品ジョッキーホイール
5歯ブレード(装着品)
シャープナー
メーカー保証1年間

製品カタログはこちらからご覧ください。

稼働している自動製材機(M12-28A)

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