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01 Concept
私たちの想い

樹が生きた日々を、木と生きる日々に。
樹がなること、木になること。
私たちは長い間 林業に向き合う中で森から切り出した丸太一本の中には様々な役割があることを知りました。
柱や梁になるもの、机や椅子になるもの、小さくても薪になるもの。
大切に育てた「樹」を暮らしを支える「木」として適材適所に活かしきるための道筋をつくります。
森から木を、木から村を。
森の樹を適材適所に活かし、1本の丸太の価値を最大化するためには、誰かが決めた安価な価格で丸太のまま売るのではなく、丸太を製材し、価値を高める工夫をし、自らの意思で価格を決めて販売する。その工程を自身で担うことが一つの答えだと考えています。
かつては各村に製材所が複数あり、そこへ丸太を持ち込めば製材が可能でした。しかし、時代の流れとともに中小規模の製材所は閉鎖され、地域内で製材を行うことが困難となっています。そうなると、製材を自らの手で行う必要があります。
私たちは世界中探しまわった結果、誰もが容易に、しかも正確な製材を行うことができる製材機にニュージーランドで出会うことができました。
それがターボソーミルです。
この製材機が、森・暮らし・地域(村)の関係によい循環を生み日本の林業、農山村の救世主となると確信しています。
どこへでも運べる製材機で
山の価値を最大化する

ターボソーミルの製材機は
運搬可能な機体と、刃を往復させて製品を生み出す操作方法で、革新的な製材を体験できます。
時間・費用を大幅に削減し、あらゆる山林の可能性を引き出すサポートをします。