手動スイングブレード製材機

管理

手動でブレードを押し進めて丸太を切断する簡易製材機モデルです。
このモデルは、携行性と効率性を求める方に最適です。

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手動スイングブレード製材機の特徴

基本設計について

当社の手動製材機のシンプルで多用途な操作性をご紹介します。

シンプルな設計

多用途性を損なうことなく、シンプルさを追求した設計です。
操作が非常に簡単で、すべての作業がスムーズに行えます。

耐久性に優れた構造

製材機の頑丈なフレームは、安定した信頼性のある製材体験を提供します。堅牢な構造は、長時間作業しても製材精度と耐久性を保証します。

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手動スイングブレード製材機の特徴

機能性について

作業をより効率的で便利にするための機能をご紹介します。

簡単な切断操作

丸太に沿ってブレードを押し進めることで木材を切断します。
刃を押す際も力は必要はありません。
さまざまな製材品を生産するため、水平方向および垂直方向の切断が簡単に行え、作業効率が大幅に向上します。

丸太を動かさず製材できる

丸太に対する製材機の設置準備はとても簡単です。
ブレードの位置はインパクトドライバーで手軽に調整できるため、丸太を持ち上げたり支えたりする必要がありません。
また、丸太に合わせて製材機の傾きを調整することができるので、丸太を持ち上げる調整は不要です。
タイムパフォーマンスを向上させ、丸太にも人にも優しく作業できます。

全方向から製材機へアクセス

シングルビーム設計により、どの位置からでもアクセスが可能です。
丸太の積み込みや製材品の回収が、これまでになく簡単になります。

全方向から製材機へアクセスでき、作業効率が高まります。

高精度なサイズ調整

2つのギアボックスと大きくて使いやすいサイズ調整ダイヤルにより、高精度でサイズ設定ができるため、製材品の品質管理がしやすくなります。無段変速のギアボックスは、必要サイズを正確に調整できます。

テーパー付きボードの作成

標準機能として、ウェザーボード装置があります。
この革新的な機能により、丸太から直接テーパー付きボードが作成でき、作業の多様性が広がります。

ウェザーボード装置:各スイングブレードモデルに標準装備
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手動スイングブレード製材機の特徴

移動の利便性について

製材機は簡単に移動できます。
2人で分解・持ち運びができ、トラックにも積載可能です。
伐採した丸太の周りが狭くても、分解・搬入・設置、そして製材までその場で作業できます。

分解手順

STEP 1

ビーム脇の長いチューブを外します。(旧仕様の場合)

STEP 2

操作側のフレームとビームを外します。

STEP 3

キャリッジをビームから外し、トラックの荷台に置きます。

STEP 4

キャリッジの重量を減らすために、ガード、ブレード、モーターを取り外すこともできます。

STEP 5

反対側のフレームとビームを外します。

STEP 6

ビームはトラックのルーフラックに載せるか、運搬しやすいように分解します。

ファームドリーキット:オプション

ファームドリーキットを購入することで、車両を使って製材機を牽引・移動させることができます。

このキットに製材機全体を乗せ、ビームの端に牽引用ブラケットを取り付けることで、敷地内での移動を容易にします。

製品一覧

手動・セルスタート
ウォリアー M6-13M
手動・電動スタート
ウォリアー M8-22M

仕様

ウォリアーM6-13MM8-22M
動力ガソリン エンジン(13馬力)ガソリン エンジン(28馬力)
エンジン始動方法手動スターターセルスターター
刃の送り手動手動
大きさ (長さ×幅×高さ/m)6.76×2.89×1.736.76×2.89×1.73
重量    製品のみ(kg)280310
      梱包重量(kg)310
製材寸法  丸太直径(m)
1.2
※ 任意の直径で製材可能
1.2
※ 任意の直径で製材可能
      丸太長さ(m)
4.2
※ オプション装着で6.2mに拡張可能
4.2
※ オプション装着で6.2mに拡張可能
製材 標準カット(mm)150×150200×200
   ダブルカット(mm)125×300175×400
付属品5歯ブレード(装着品)
シャープナー
5歯ブレード(装着品)
シャープナー
メーカー保証1年間1年間

製品カタログはこちらからご覧ください。

稼働している手動製材機(ウォリアー M8-22M:旧仕様)

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