ターボソーミルでできること

どこへでも運べる製材機
林業の現場では丸太を土場から搬出するために、重機やトラックが必要となります。
週末のみ作業に従事する方や最小限の設備で小さく林業を実施されている自伐林家にとっては、大きいコストを含む課題です。
ターボソーミルは、持ち運びやすいパーツに分割でき、手動モデルでは軽トラックに載せて持ち運ぶことが可能で、設置も簡単です。
つまり、土場で製材を行うことも可能となります。
製材することで、丸太の価値を数倍~数十倍にできるので、最小限の伐採で収益を向上させることもできるようになります。
- 伐倒した丸太の運搬の手段を持たないため仕方なく薪にしていた。
- 軽トラックでしか辿り着けない山深い現場で丸太を搬出できない。
こんな場合でも、山に製材機を持ち込んで製材し、軽くなった製材品を軽トラックで運搬することで、丸太に付加価値をもたらします。
ブレードが往復するだけで誰でも正確に製材
ターボソーミルの最大の特徴は、90度角度を変えるスイングブレード。
ブレードが往復するだけで、正確に直角がとれた角材や板ものを、誰でも簡単に素早く生産できます。
従来のバンドソーでは、角材を生産するために製材の都度、丸太を90度回転させる必要があり、多くの労力と時間を要しました。また、正確に直角がとれた角材を生産するためには、架台の調整や丸太の据付、バンドソーの微調整など高い技術が求められました。
スイングブレードなら、丸太を回転させる作業は必要ないため生産性が向上します。
当社の製材機には丸太を載せる架台がなく、スリムな機体は狭い製材現場にも配置することができます。
ブレードのメンテナンスが容易で維持費も安価
ブレードには刃が5枚ついており、研磨に要する時間は1枚あたり10~20秒です。ブレード全体で2分ほどで研磨を終了することができます。
また、研磨に用いるのは市販されている電動ドリルドライバーと、製品に標準で付属されるシャープナーのみで、高価な専用の研磨機を購入する必要はありません。
ここまで、文章でターボソーミルの魅力をお伝えするよう試みてみましたが、10%も魅力をお伝えできていません。
なぜなら、ターボソーミルがこれまで日本で手に入るどの製材機とも違う革新的な機能を有しているからです。
「百聞は一見に如かず」
次のページで実際にターボソーミルの革新性をご体感ください。
山の価値を最大化する

ターボソーミルの製材機は
運搬可能な機体と、刃を往復させて製品を生み出す操作方法で、革新的な製材を体験できます。
時間・費用を大幅に削減し、あらゆる山林の可能性を引き出すサポートをします。